ヒュウガミズキ 投稿:2017年01月31日 トサミズキより小型で黄色の花を下垂させる マンサク科トサミズキ属 落葉低木 原産地:日本 花期:3月下旬~4月上旬 近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している落葉低木です。日向(宮崎県)には自生していません。 花は、葉が出るよりも早く2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。枝は細くたくさん分岐し、半球状の整った樹形になります。刈り込んで樹形を整えることが簡単にできるので、樹形づくりを楽しむことができます。