マタタビ
猫にマタタビ。猫にマタタビの枝を与えると酔ったようになります。これはマタタビ(とその仲間)に含まれる成分が猫だけに作用するためだそうです。
山地の山沿いなどに多く自生していて、若枝は蔓状に長くのびて、ゆるく周囲のものにからみついています。
通勤途中の山越えの際、道路脇にも結構見ることができます。
開花する頃になりますと、特に枝先の葉は表面が部分的に白くなり(白化と言います)、遠くからもよく目立って見えます。
これはここに花があるよと昆虫などに知らせる目印という説があります。確かに白くなった葉の近くには蕾が見えますが、真相はマタタビのみぞ知る…