ヒアシンソイデス・ヒスパニカ
旧名「シラー・カンパニュラータ」で知られる丈夫な球根
キジカクシ科ツリガネズイセン属
秋植え球根植物
花期：5月
ヒアシンスやシラーに近い仲間で、以前はシラー属に分類されていました。
「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通することも多く、やや細長い釣り鐘形の花が穂になって10輪くらい咲き、品種によっては20輪くらいつくこともあります。ムスカリの花が終わるころ、入れ代わるように咲き始め、群生させると一面に咲いてブルーのカーペットのようになります。
花色は青の他、ピンク、白があります。
寒さ・暑さに強く、数年は放任で良く殖え、また種を飛ばしてあちこちに出てきます。
