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ゼフィランサス

代表的な白花のタマスダレ以外にも様々な花色

ヒガンバナ科ゼフィランサス属
春植え小球根
花期:6~10月

白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。特にタマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放任でよく増えます。
雨の後によく花を咲かせるので、「レインリリー」の別名もあります。
花壇や芝生の縁取りなどに群植するときれいです。1つの花は数日間程度と短命ですが、次々と新しい花茎が出てくるので、密植すると数週間楽しめます。
他に、黄色のシトリナ、レモン色のエージャックス、濃ピンクのロゼア等は耐寒性があり、放任で増えていきます。
サフランモドキと呼ばれるカリナタはやや寒さに弱く、防寒が必要な地域があります。