秋冷は花色を鮮やかに
めっきり秋も深まり、朝晩の冷え込みは冬の到来を予感させるようになりました。
晴天の日の日中は比較的気温も20℃前後まで上昇し、過ごしやすい日が多いようです。
このように寒暖の差が大きくなると、花色が冴えて鮮やかになるのが、秋の花。
特にダリアやコスモスなどの原産地であるメキシコ高原は元々が真夏はそれほど高温にならない地域。
本領を発揮するのは日長が短くなって涼しくなる秋。
ここには載せていませんが、同じメキシコ原産のマリーゴールド・百日草・キバナコスモス等や南米原産のサルビア類も秋は素晴しい花色になりますね。
また、四季咲き性のバラも秋には初夏とは違う顔を見せてくれます。
これらの花は霜が降りる頃には皆花が終わります。短い秋を思いっきり謳歌しています。
ダリア
コスモス
秋バラ