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ひまわり(向日葵)

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某K.S君のインスタを見て行ってきました。上堰潟公園の「ひまわり広場」。
駐車場の反対側にあるので遠い遠いw
ひたすら歩きました(^^;
お盆中ということもあってなかなかの人出。

着いてみると結構たくさん植えてあって、そこそこ見応えあり。またきちんと手入れもされていて良い状態です。端には展望台(10人限定)、中央にはフォトスポットも用意されていて、なかなかいい場所ですね。

【うんちく】
広い場所での1本立ちのヒマワリは大抵同じ方向を向いて咲いています。
ヒマワリは漢字で書くと向日葵。日を向く葵という意味(実際にはアオイ科ではなくキク科ですが)。
でもヒマワリの花は必ず太陽を追いかけているワケではありません。
若い時から蕾を付ける頃まで、朝は東、正午は真上、夕方は西へと太陽を追って向きを変えます。若いヒマワリは成長運動といって、茎の東側が成長すると西を向き、西側が成長すると東を向くというように運動をする成長をします。花を咲かせる頃になると、成長が止まり、場所によりますが、東か西を向いて動かなくなります。西に光を遮るものがある場所では東を向き、東に遮るものがある場所では西を向きます。東にも西にも遮るものがない場合は東を向きます。これは植物が感じる光は青色光なので、青色光が少ない夕方は、植物にとっては暗く感じるからと言われています。

撮影機材:SONY α7Ⅱ
レンズ:Tokina FIRIN 20mm F2 FE AF
    ZEISS FE 24-70mm F4 ZA OSS
ここのヒマワリは東を向いて咲いています。
品種は「サンリッチ・タンジェリン」で統一。
一斉に開花するよう、品種を統一したのは正解。またサンリッチシリーズは切り花用としての生産もされており、F1(一代交配種)で揃いも良く花粉が出ないため衣服が汚れないので、いい選択です。