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驚異のセイタカアワダチソウ

土手や川原、休耕作地などで秋になると黄色い穂状花を咲かせ、辺り一面を黄金色に染めるセイタカアワダチソウ。北米原産のこの多年草は元々は切り花など観賞用目的で導入され、その後戦後に北米からの物資に種子が付着していたものが広がった原因とされています。
その驚異的な繁殖力で一部を除きほぼ日本全土に広がり、在来の植生を脅かす存在となり、要注意外来生物に指定されている程です。根からアレロパシーという物質を出し、他の植物の成長を阻害し群落を広げて行きました。その後、他の植物が少なくなり、またアレロパシーの土壌中の濃度が上がると自分自身の成長も阻害するようになり、次第に勢力が衰え、ススキやチガヤや葛など日本の在来の勢いの良い植物から反撃を受け、背も低く、密度も小さくなっていきます。草刈りや除草剤の力も加わってか、線路際など、すでにセイタカアワダチソウがほとんど見られなくなった場所もある程です。

しかし、まだまだその勢いは衰えていない場所もたくさんあります。