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枯れ松伐倒・燻蒸作業の時期です

冬は造園業にとって閑散期に入りますが、海岸付近の枯れ松の伐倒と薬剤燻蒸処理が大きな仕事となっております。
松枯れの原因は、マツノマダラカミキリが媒介するマツノザイセンチュウという線虫が引き起こす一種の萎凋病です。線虫に感染した松は急速に衰弱し、やがて枯死し、そこにカミキリムシが産卵します。まだ羽化しない冬の間に枯れたりまたは枯れかけた松を伐倒、玉切りして積み重ね、薬剤をかけビニールシートで密封し、カミキリムシと線虫を駆除します。
最近は、伐倒された松の方が多く、松林もまばらになってきており、さらに初夏の薬剤散布が効果を上げているのか伐採対象の松も少なくなってきました。しかしながら、大きな松だけでなく、まだ若木の松も罹患するようになってきており、それらももれなく伐倒・燻蒸しなければなりません。若木は実生のため高密度の林になっていることが多く、目印のピンク色のテープを探すのも一苦労です。

今年は寒波の到来で海岸付近でも大雪になったりして作業がなかなか進みません…(-o-;